面接指導の内容は、1つとして同じということはありません。新卒なのか、社会人経験者なのかによって指導内容は異なります。また、民間企業であれば業種・職種、会社の規模や事業の方向性と、ご利用者のご履歴や性格などとの兼ね合いで対策内容は異なります。公務員試験においても、職種・区分に応じて、また応募先とご自身の関係性や履歴などによって、面接通過に向けての作戦は異なってきます。
私が面接指導を行う際に最も気を遣うのは、ご利用者の履歴・職歴などだけでなく、模擬面接での話し方などから、ご自身でも自覚しきれていないポテンシャルを発見することです。対面型指導を行うことのメリットは、講師がこれまでの経験を背景にご利用者をどう伸ばせば内定獲得(合格)に最も到達しやすいのかを判断しやすいというところにもあります。そして、この点が講師の力量によって大きく左右するところだと思います。
一定の「理想像」に向けて「装う」ことを教えるのであれば、「型」を頭に入れさえすれば誰でも指導はできます。しかし、そのような「型」にはめるだけでは、人事のプロである面接官からの評価が得られないことも少なくありません。ご利用者の何を柱にアピールしていくべきなのか、それを応募先の特徴やご利用者ご本人の傾向と合わせて、どのように表現するのが最も効果的なのかなどを、その場で判断してご提案する力はそう簡単には身に付きません。また、面接は言葉でコミュニケーションするものですから、言語的能力が一定以上なければ良い指導はできません。
全国ネットの大手資格就職予備校の東京都内複数校舎にて13年間多数の就活生・公務員試験受験生の指導をしていました。特にES(エントリーシート)作成・面接が苦手な人への指導に定評をいただき、「どうしてもうまくいかない」と悩む方々に寄り添って共に考える指導を重視してきました。誰にでも必ずアピールできるポイントはあるという考えの下、「攻める」ES添削・面接対策をしていきます。
◆早稲田大学法学部卒業
◆資格就職予備校ではES添削・面接指導教官の研修教育を担当。
◆大学で就職・公務員試験ガイダンス等で講義経験多数。
◆ES添削・個別面接・集団面接・集団討論の実践的指導経験多数。
◆民間企業で採用担当者として書類選考・面接選考等を7年間担当(例年のエントリー数は500名程度)。
◆現在は会社経営中。
◆ネットを利用したES作成や面接実践ノウハウご提供方法を模索中です。