Kindle版『正面突破の面接対策』を出版しました。
この度、Kindle版『正面突破の面接対策』を出版しました。
従来より、当サイトのブログにて面接対策のノウハウを発信してきましたが、これらの情報のうち特に重要と思われるものを書籍にまとめました。付け焼刃でない、持続可能な面接力を身に付けていただくためのノウハウを掲載しています。
Kindle本『正面突破の面接対策』の紹介
Ⅰ 本の概要について
タイトル:『正面突破の面接対策 シリーズ1』
サブタイトル:確実に内定獲得!効果が持続する王道の対策を伝授 就活・転職・公務員試験対応
形式:Kindle本
無料キャンペーン:12月15日(日)17:00~12月17日(火)16:59まで!
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Ⅱ お得情報
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無料キャンペーン実施
12月15日(日)17:00~12月17日(火)16:59まで
★無料期間中に是非利用してみてください。
またレビューをつけて頂けたらすごく嬉しいです。
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Ⅲ. 本の紹介
就活・転職・公務員試験のいずれにおいても、最後の関門が面接選考です。面接対策については、書籍やインターネット上でさまざまな情報が溢れています。ただ、何が正しい対策なのか判断しにくいことも多く、面接に悩んでいる方が悩みを深めてしまう原因になることもあります。また、間違った情報を基に対策を行うとゴールから離れていくことにもなりかねません。
特に、安直な小手先の対策方法に頼ってしまうと、「運まかせ」の面接になってしまう危険性もあります。そこで本書は、「正面突破の面接対策」と題して、下記のような方に向けて執筆しました。
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単なる付け焼刃ではなく、いかなる場面でも通用する面接力を身に付けたい方。
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何度か選考を受けているが面接で結果が出ず、ご自身の面接を見つめ直したい方。
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これから就活の面接対策に取りかかりたいが、何をすれば良いのかわからない方。
私は長年に渡り、就活や転職、公務員試験対策の支援を行っています。以前は、大手資格就職予備校で13年間指導に携わり、現在は独立して支援サービスを提供しています。指導に携わってきた期間は25年以上になります。難易度の高い応募先への対策から、面接に苦手意識を持つ方への指導など幅広く対応し、多くの内定・合格実績を現在も積み重ねています。
◆本書の構成◆
はじめに
もくじ
第1章 面接選考とは何か ~ 不正解はあっても正解はない ~
1. 面接選考の回答に「正解」はない。
2. でも不正解はある。
3. 面接官は「あなた」を知りたいのです。
(1)面接はあなたを「売り込む」場です。
(2)没個性では「売り」にならない。
(3)「何を」答えるかだけではなく「どう」答えるかが大切。
4. まとめ
第2章 面接対策で意識すべき3つのポイント ~ まずはシンプルに考えよう ~
1. 面接対策で意識すべきことはこの3つだけ!
2. 外形が与える良い印象
3. 十分な能力のアピール
4. 伝わるコミュニケーション
5. まとめ:シンプルにこの3点でチェックしてみよう
第3章 面接ではどんな態度・表情をするべきか
1. 入室・退室の際の行動
(1)その場で受けた指示を必ず守る。
(2)複数の動作を混ぜず、1つの動作を独立して確実に行う。
2. 笑顔で答えなければならないのか
(1)緊張が伝わるのはマイナスではない。
(2)状況に応じた自然な笑顔がベスト。
3. ピンチのときにやってはいけないこと
(1)ピンチの打開は自分の責任で行う
(2)謝るときこそ堂々としよう
(3)最も良くないごまかし笑い
4. まとめ
第4章 面接はマナーの試験ではありません
1. 面接選考はマナーの試験ではない
2. マナーを面接官の立場で考えてみる
(1)非常識すぎる人はイヤだ
(2)マナーが完璧でも加点されるわけではない
3. 相手に敬意を払う姿勢を表す
(1)言動は気持ちの表れ
(2)マナーの失敗なんて気にするな
4. マナーは自分を落ち着かせるために
第5章 面接での定番質問には何を重視して回答すべきか
1. 面接での定番頻出質問20選
(1)今回弊社に応募してくださった理由を教えてください(志望理由)
(2)なぜこの業界を志望しているのですか。(公務員の場合は、「なぜ地方公務員なのか」、「なぜ国家公務員なのかなど」)
(3)採用されたら具体的にどのような仕事をしたいですか。
(4)【転職】今回なぜ転職を希望しているのですか。
(5)【転職】過去の転職理由。
(6)ブランクなどの理由。
(7)【新卒】大学で学んだことの中で特に印象に残っていることは何ですか。
(8)【新卒】学生時代に学業以外に力を入れたことは何ですか。
(9)【転職】現職(または前職等)であなた自身が上げた成果・実績について説明してください。
(10)【転職】現職(または前職等)で身につけた能力・スキルは弊社でどのように活かせますか。
(11)【転職】部下(または後輩)と接する際には何に留意していますか。
(12)【転職】他部署と協力し合う必要があるとき何に気をつけていますか。
(13)【公務員】なぜ民間企業ではなく公務員を希望するのですか。
(14)【公務員】なぜ国家公務員(または地方公務員)ではなく地方公務員(または国家公務員)を希望するのですか。
(15)【公務員】なぜ他の自治体(または機関)ではなく、この自治体(または機関)を志望するのですか。
(16)長所は何ですか。長所が活かせた場面は。
(17)短所は何ですか。短所で失敗した経験は。短所の改善方法は。
(18)【公務員】最近、気になったニュースは何ですか。
(19)入社して5年後、10年後にはどんなキャリアを歩んでいたいですか。
(20)1分程度で自己PRをしてください。
2. 質問の意図とアピールすべきポイントを意識して回答しよう。
第6章 企業研究・業界研究・自治体研究のコツ
1. 「知っている」ということを言葉で表現できるのか。
(1)知識を披露して欲しいわけではない。
(2)本気度を知りたがっている。
2. 企業研究・業界研究・自治体研究で差がつく質問とは。
3. 企業研究・業界研究・自治体研究を大袈裟に考えるな。
4. 企業サイト・自治体サイトはしっかり見よう。
(1)理念的なことよりも事業内容を読み込もう。
(2)事業の社会的価値と自分を繋ぐものを探す。
(3)あえて自分の関心が薄い事業分野を知っておく。
5. IR情報やビジネス記事などをチェック。
6. 採用特設サイトにも役立つ情報はある。
7. すぐに回答に落とし込むのではなく背景知識を増やすつもりで取り組む。
8. 簡単なコツは「固有名詞」や「独自のフレーズ」を引用すること。
9. 何をやりたいのか考えながら調べを進めていこう。
第7章 志望動機を作ろう
1. 志望動機の作成で理解しておくべきこと
(1)採用側の質問意図を理解する。
(2)企業研究で志望先の特徴をつかむ。
(3)仕事の社会的意義を理解する。
(4)【重要】志望先の特徴や社会的意義と自分を繋ぐものは何か
2. 志望動機を作成してみよう。
(1)志望動機を構成する要素をまず理解しよう。
(2)実際に志望動機を作成しよう
(3)志望動機の文章を作るコツ
3. まとめ
第8章 誰でも自己PRはできる ~ どの経験を使うか ~
1. 自己PRで面接官は何を見ているのか。
2. コンピテンシー(行動特性)を示すため過去の経験でアピールする。
3. どの経験を自己PRのネタとして使うのか。
(1)目覚ましい実績を残した経験
(2)たくさんの量を積み重ねた経験
(3)伸び率が高かった経験
(4)オリジナルな切り口で考え実行した経験
(5)地道な努力を積み重ねた経験
(6)他者に対して貢献した経験
4. 経験の表現は単なる事実だけでなく「プロセス」を重視する。
5. 能力・性格・熱意で自己PRを構成する。
6. まとめ
第9章 面接で連敗したらチェックすべき10のポイント
1. 見た目に関するポイント4個。
(1)視覚 – 服装などが個性的過ぎる。
(2)視覚 – 暗い性格に見える。
(3)視覚 – 対人関係が苦手に見える。
(4)聴覚 – 頼りない人だと思われる。
2. 回答内容に関するポイント6個。
(5)その答えで何をアピールするのか自覚していない。
(6)理念や客観的事実ばかりで自分を表現できてきない。
(7)抽象的な話に終始してしまう。
(8)感情的な表現を避けてしまう。
(9)時系列での説明がわかりにくい。
(10)「私」の行動が示されていない。
3. まとめ
おわりに
今後について
今後もKindle本を出版していく予定です。今回の結果を分析した上で、キャンペーンなどのやり方についても検討します。おそらく無料キャンペーンは再度行うと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。