Kindle本第2弾『あなたの面接は何がダメなのか?』を出版しました。
この度、Kindle本第2弾『あなたの面接は何がダメなのか?』を出版しました。
当サイトのブログやPodcast、noteなどで面接対策のノウハウを発信してきましたが、今回はそれらのうち、面接がうまくいかないときに見直すべき点に焦点を当てて書籍をつくりました。
Kindle本『あなたの面接は何がダメなのか』の紹介
Ⅰ 本の概要について
タイトル:『あなたの面接は何がダメなのか?』
サブタイトル:正面突破の面接対策2 効果が持続する王道の対策を伝授 就活・転職・公務員試験対応
形式:Kindle本
価格:980円(税込)
無料キャンペーン:12/23(月)17:00~12/25(水)16:59まで!
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Ⅱ お得情報
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無料キャンペーン実施
12月23日(月)17:00~12月25日(水)16:59まで
★無料期間中に是非利用してみてください。
またレビューをつけて頂けたらすごく嬉しいです。
- Kindle Unlimited 加入済みなら無料で読めます。
Ⅲ. 本の紹介
面接対策については、書籍やインターネット上に多くの情報が氾濫しています。しかし、これらの情報は玉石混交で、的外れなことが書かれていることも少なくありません。面接選考がうまくいかず悩んでいる方が、このような情報に触れてしまうと、余計に悪い方向に向かってしまうリスクもあります。
特に、「こんなモデルを演じよう」といったアドバイスは実現不可能なことが多く有効な対策とはいえません。そこで、本書では、面接で悩む方に対して次のような情報を提供する目的で執筆しました。
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面接選考に通過できない時に、どのようなポイントをチェックして見直すべきなのか。
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多くの人が勘違いしがちな誤った思い込みは何か。
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面接でうまくいかず落ち込んでいる時、どのように考えるべきなのか。
本書でお伝えする対策は、「理想的なモデル」に近づこうとするのではなく、「問題点を見つけてきちんと改善していく」というものです。
私は長年に渡り、就活や転職、公務員試験対策の支援を行っています。以前は、大手資格就職予備校で13年間指導に携わり、現在は独立して支援サービスを提供しています。指導に携わってきた期間は25年以上になります。難易度の高い応募先への対策から、面接に苦手意識を持つ方への指導など幅広く対応し、多くの内定・合格実績を現在も積み重ねています。
◆本書の構成◆
はじめに
もくじ
第1章 面接を通過しないことの意味を正しく理解しよう。
1. 面接選考に通過しないことと人格とは全く関係がない。
2. 面接官には人格を見極める力などない。
3. 本来何度も同じ人間が接触しなければわからない。
4. その人の持つある一面での能力や適性は見られている。
5. 就職活動という土俵に乗ることの覚悟は必要。
6. ゲームのルールを理解しそれに合わせて行動することが必要
7. 募集職種とマッチしていると評価されるために大切なこと。
(1)募集職種の仕事内容を理解している。
(2)募集職種に適性のある能力や性格を有している。
(3)聞きたいのはあなた自身の行動である。
8. 最も大きく影響しているのは実は表現の仕方である。
9. まとめ
第2章 書類は通過するのに面接を通過できない人が陥りがちな12のワナ
1. スキルマッチ・入社難易度の問題 。
(1)求められるスキルに達していない。
(2)スペックに比して入社難易度の高い企業ばかりを受けている。
2. 採用後の職務イメージを持っていない。
(3)具体的な事業や部署名を含めて回答できるか。
(4)職務そのものだけでなく社会に何をもたらしたいのかまで説明できるか。
3. 面接を形だけで完璧だと考えている。
(5)マナーや言葉遣いの完璧さばかりを目指していないか。
(6)問題なく回答できれば成功だと思っていないか。
4. 質問に正面から答えていない。
(7)回答できる範囲にごまかしていないか。
(8)長々と言い訳していないか。
5. 伝えたいことを伝えられる構成になっていない。
(9)結論が後回しになっていないか。
(10)エピソードを単なる時系列でだらだら話していないか。
6. 自覚なく悪評価に繋がる話し方をしている。
(11)悪い癖に気づけていないのではないか。
(12)自己中心的・他責的表現が多くないか。
7. まとめ
第3章 面接官の印象が悪くなる話し方17選
1. 表情や動作で印象が悪くなるポイント。
(1)視線が合わない。
(2)緊張で暗くなる。
(3)うまく回答できないときの不満顔。
(4)失敗しても謝らない。
(5)謝るときにヘラヘラする、小さくなる。
(6)手振りが多い。
2. 口調や表現で印象が悪くなるポイント。
(7)全体的に声が小さい。
(8)語尾の声が小さい。
(9)語尾が言い切る形になっていない。
(10)早口過ぎる。
(11)話すのが遅すぎる。
(12)無意味に反復される言葉。
(13)何度も大きく間が空いてしまう。
(14)面接官の質問を反復復唱してしまう。
(15)無駄な語尾伸ばしや抑揚。
(16)回答が長過ぎる。
(17)回答が短すぎる。
3. まとめ
第4章 面接では「結果」ではなく「プロセス」「行動」をアピールしよう。
1. 面接は過去の結果を競い合う場ではない。
(1)自己分析で結果から考え始めるということはある。
(2)結果だけ知っても人材価値は測れない。
2. 評価されるのは「プロセス」、「行動」である。
(1)「プロセス」、「行動」こそが大事。
(2)研究開発職・技術職・エンジニアなど専門性が高い職種の場合。
(3)良い成果をアピールするのは良いことだが…。
3. まとめ
第5章 面接での回答は定量的な説明を心がけよう。
1. 定量的とは。
2. 定量的な説明の重要性。
3. 定量的な説明は再現可能性のあるプロセスの説明と合わせて効果を発揮する。
4. 定性的な説明が不要なわけではない。
5. まとめ
第6章 口下手・話し下手だから面接がうまくいかないというのは本当か。
1. 話し上手であることへの評価はわずかである。
2. 中身のある話し上手はごく僅かしかいない。
3. 本当に口下手なのか、話すことがないだけではないか?
4. まとめ
第7章 面接で不利になりそうな質問にどう対処すべきか。
1. 面接官は的確に「聞かれたくない質問」をする。
2. 自分がイヤでも不利なわけではないことも多い。
3. 不利な質問に対する悪い対処とは。
(1)自信なそそうに答える。
(2)言い訳ばかりを述べる。
(3)回答が長い。
4. 不利になりそうな質問への対処法。
(1)堂々と回答する。
(2)結論をズバリと述べる。
(3)理路整然と説明する。
(4)できるだけ嘘は避ける。
5. まとめ
おわりに
今後について
第1弾『正面突破の面接対策』に続いて、早々にシリーズ第2弾をリリースできました。今後もKindle本を出版していく予定です。
当サイトの面接対策ブログの一部については、note や Kindle本へのコンテンツ以降に伴って、少し減っていますが、何卒お許しください。
今後とも宜しくお願いいたします。