内定獲得50日間コース・100日間コースを開講しました。
今日は弊社の新サービスの宣伝です。
内定獲得50日間コース・100日間コースを開講
この度、新しく内定獲得50日間コース・100日間コースを開講しました。これらのコースは一定期間(50日間・100日間)、上限単位数・回数に至るまで添削サービスやビデオチャットによる模擬面接サービスを利用して頂けるもので、単科でお申込み頂くよりも大幅に安価な設定となっています。また、期間中は回数無制限でLINEチャットで講師にご相談をして頂けます。
このようなコースを設けたのは、就活・転職・公務員試験受験において確実に結果を出すためには、従来よりもしっかりと腰を据えた対策が必要になってきていることを感じたからです。従来から、多数回のサービスご利用者はおられましたが、今後はそのような方が増加していくのではないかと見込んでいます。
その理由の大きなものは新型コロナウイルス感染拡大の影響です。
ライバルに差をつける対策が重要
新型コロナウイルス感染拡大の影響
新型コロナウイルスの感染拡大は日本経済(世界経済もですが)に多大な影響を与えているのはご存知の通りです。観光業界や飲食業、旅客業などへの影響は非常に注目されており、事実これらの業績悪化は未曽有のものといっても良いような状況です。ただ、影響はそれだけにとどまらず、様々な生産・販売活動やサービス販売に大きな影響を与えています。ごく稀にこの機に業績を伸ばしている企業もありますがそれはごく例外的なものであり、雇用情勢も悪化しています。
特に第3波(政府は「第3波」を定義していないようですが)といえる状況に陥っている現在(この記事執筆時の2020.11.26現在)、政府や都道府県は厳しい制限措置(自粛要請等)に出たり、出る可能性を示唆しており、本年5月の緊急事態宣言解除後、徐々に持ち直してきた日本経済の先行きは厳しくなることが予想されます。
情報によっては「企業の採用意欲は衰えていない」とされている場合もありますが、業界によっては新卒採用の見合わせ、転職受け入れの停止などとなった企業もあります。新卒採用について2022年卒の採用人数についてはまだはっきりわからないところもありますが、今後予断を許さない情勢ではあると思います。まだ詳細なデータは出てきていませんが、既に採用予定数を減らしたり、減らす予定としている企業は多いようです。また、転職市場には新型コロナで職を失った人が流れてきており、企業の採用数の絞り込みと相まって、激戦化しつつあると言えるでしょう。また、安定した公務員を目指す人が増えてくる可能性もあります。
きちんと決めて行動することが大切
このような厳しい状況の中で、たとえば転職活動に尻込みしている人もいるでしょう。新型コロナウイルス感染拡大という誰もが予想していなかった危機に面して、出来る限りリスクの低い行動を選ぼうとするのは当然だといえます。しかし、新型コロナウイルスの影響によって在籍企業の状況が悪化しており「転職を考えなければならない」とは考えるものの、踏み切れずにいる人もいると思います。ただ、「中途半端は良くない」ということをしっかり肝に銘じておく必要はあります。様子見をしているうちに、在籍企業の状況は一層悪化し、転職を決断する頃には転職市場はより激戦化している可能性もあります。一方、在籍企業の中で危機を乗り越えるために全力を尽くそうという選択もあります。そうであれば、万一後に転職活動をすることになっても、その努力は必ずアピールする価値に繋がります。最も良くないのは、リスクがあることを知りながら漫然と過ごすことです。転職を決断してしっかりと対策をしながら精力的に活動をするのか、現在の場所で全力を尽くすのか、「自分自身が選択した」といえるように行動することです。公務員受験にチャレンジするのか、ということにも同じことが言えます。また、学生であればほとんどの場合、就活しないわけにはいきません。しかし、いずれの場合も、自分自身の「選択」なのだということを自覚することがその後の活動に大きな影響を与えます。
選考は競争である以上、他に差をつけることが大切
就職・転職も公務員試験も、他の応募者との競争の中で頭1つ抜け出して内定を獲得しなければなりません。「このレベルを超えれば必ず内定が出る」という性質のものではなく、その時々の応募者の中での相対評価で優れた結果を出さなければなりません。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、この競争が厳しくなるのであれば、それに見合った対策をするしかありません。
筆記試験が課されるような選考であっても、決定的に重要なのは面接です。筆記試験がどんなに優秀な成績であっても、面接で評価が低いと採用されない、というのが現在の大きな流れです。面接でライバルにどれだけ差をつけられるかが決定的に重要なのです。
応募書類(エントリーシート・履歴書・職務経歴書)・面接カード(公務員試験)なども、ライバルよりも読みやすくわかりやすい内容である必要があります。また、面接では、好印象を与える立ち居振る舞いや話し方はもちろん、回答内容も伝わりやすく、また、人材としての優位性を十分にアピールできるものでなければなりません。そのためには、ご自身の経験をしっかり棚卸しをして自己分析を行い、応募先の情報をしっかりと把握した上で、「何をしたいのか」というWILLをしっかり表現する必要があります。また、顧客や同僚・上司との良好な関係を構築できる力のアピールも必要となります。
対策の方向性を見間違えないこと
ライバルに差をつけるためには、人事の目線で応募書類や面接の内容を評価し、弱点を改善する対策を積み重ねるしかありません。特に模擬面接については、単発で行うよりも、回数を重ねながら、個々人に合った「理想形」に近づけていくことが重要です。
多くのご利用者に接する中で、ご自身の面接の内容に「満足」している方はほとんどいません。しかし、なぜ満足できないのかについて聞いてみると、「的を外している」場合も少なくありません。あまり重要でない細かい表現方法にこだわっていたり、そもそも「何が評価されるのか」について勘違いされている場合も多いのです。そのような勘違いの下で努力を重ねても効果は出ませんし、迷走して疲弊するばかりということにもなりかねません。
そのため、対策についての「適切な指針」が必要です。しかし、面接はペーパーテストと異なり、「○○について〇点とれば絶対合格」というものではありません。それぞれの経験や性質、考え方や希望によって異なる非常に個性的なものです。また、応募先によっても対策は異なります。同じ業界であっても企業や職種によって内容は大きく異なってきます。
このような対策の方向性を最初に定め、対策を進める中で逐次修正し、適切な改善努力をしていくことが必須です。これは単に「あるモデル」を「演じる」ための対策ではなく、「自分の中にあるもの」を引き出し、「適切に表現する」ための対策です。
リーズナブルで必要十分な内定獲得50日間コース・100日間コース
内定獲得50日間コース・100日間コースは、ご利用期間開始後にまず初回カウンセリングを行います。このカウンセリングによって講師が状況を把握し、適切な対策の方向性を示します。ビデオチャットで対面して、その人の個性や経歴、強みや弱点などを把握し、その人にあった対策案をご提案します。その上で、様々な提出書類の添削、ビデオチャットによる模擬面接を十分に行い、LINEチャットによる逐次相談で講師が寄り添いながら対策を進めます。
他の指導機関などでは、いわゆる座学講座等とセットでかなり高価な料金設定となっているものもありますが、弊社講師の考えでは、対策の実質においては、集合型の座学はほとんど効果がありません。結局のところ個々人に合わせた対策をしないとほとんど意味をなさないという考えです。座学的な内容は、模擬面接時やLINEチャットの中で、それぞれに合わせた形で指導します。
弊社の従来の受講パターンと比較すると、コース受講は50日間・100日間ともに30,000円前後もお得な設定になっています。厳しい環境の中だからこそ、リーズナブルに必要十分な対策をご提供したいという考えです。
早稲田大学法学部卒業。大手資格就職予備校にて法律科目およびESシート作成・面接指導専任講師として約13年勤務。大学でのセミナー実施多数。面接指導担当者の研修にも従事。民間企業で人事採用面接を7年間担当。面接が苦手な方にも寄り添う指導で対応力を引き上げます。