メンレンVの模擬面接サービス・添削サービス・面接対策に関するお客様からのお問い合わせのうち、よくあるご質問をまとめました。質問文をタップ(クリック)すると回答が開きます。

 

FAQ-面接指導の内容・質

はい。ご希望があればチェックいたします。
これらのチェックをご希望の場合は、本番同様の服装や髪型、持ち物などで模擬面接に臨んでください。
これらのチェックを希望なさらない方は気楽な服装で結構です。

模擬面接を行う際には、事前に面接指導講師が、応募先情報やお客様の履歴書・職務経歴書などを元に予想される質問を準備しています。
応募先によっては過去の質問項目についての情報も参照しながら質問を組み立てていますが、これはいわゆる「ヤマはり」と言われるような「予想」とは異なります。サービスご利用者の人材価値を応募先の求める人材像と照らし合わせながら、人事担当であれば知りたいと思うような内容を質問として準備しているものです。したがって、模擬面接での質問がそのまま本番で質問されることを保証するものではありません。ただし、応募先の業務・職務とも照らし合わせながら、人材価値を判断するために必要であろう「核」となるものを外すことはありません。
また、エントリーカードや面接カード、職務経歴書などの情報から、面接官が深く質問してきそうな項目なども予測して質問を組み立てています。
ごく稀に異常な内容の面接を行う企業などもなくはありませんが、ほとんどの場合、これらの質問項目に対する回答をきちんと準備することができれば本番の面接では対応できます。
面接において自分を「売り込む」ために必要なエッセンスというものは、どのような状況であっても共通するというものでもありますので、「質問予想」にさほどの意味はないということもあります。

ほとんどの場合改善できます。
「必ず改善できる」と断言できないのは、一言で「人前で話すのが苦手」といっても様々な状態や原因があるからです。
ただ、「普段の会話に支障はないが、人前に出ると言葉が出にくくなる」「緊張すると頭が真っ白になって話せなくなる」「緊張すると異常に早口になってしまう」といった程度の状況であれば、メンレンVで練習をすればほぼ改善できます。
ただし、メンレンVでは「人前で話すのが得意」になることを目標にはいたしません。あくまでも「面接試験を突破できること」が目標です。また、話すこと自体が苦手な方の場合は、できるだけ早めに対策を始めることをおすすめします。やはり時間的余裕がある方が効果が上がりやすいのです。
しかし、勘違いして欲しくないのは、「口がうまい人」が面接を通過しやすいということでは決してない、ということです。「ペラペラと上手に話せる人にはかなわない」と思い込んでいる方もいらっしゃいますがそれは勘違いです。面接官はあくまでもあなたの人材価値、そして仲間に加えて良いかどうかを判断しています。「口がうまい」人を誰もが評価するわけではありません。むしろ警戒される場合もあるのです。
まったく話せないと面接が成立しませんし、極端に話すのが遅いと限られた時間で伝えられる情報は少なくなってしまいます。したがって、たとえ上手に話せなくても、面接のアピールとして十分な内容と表現力が発揮できるレベルは必要です。メンレンVは「話すのが苦手な人」にもこのような力が身につくような指導を全力でしています。

集団面接や集団討論の対策に関しては現在のところ行っておりません。
メンレンVの講師はこれらに対する指導を行った経験を十分有しておりますが、テレビ電話を使ったサービスという性質上、集団面接や集団討論の対策は現状ではまだ難しいと判断しご提供をお見送りしております。たとえばグループ通話のように会議システムで実施しようとしても、一部のお客様の通信障害によって他のお客さまに大きなご迷惑がかかる場合も想定されるからです。
したがって、集団面接や集団討論の対策を主目的としてサービスをご利用いただくのは避けていただきたいと思います。ただし、講師はこれらに対応する方法などを伝授することはできます。対策法を知りたい場合は、個別面接の対策サービスご利用時に合わせてご相談いただければ出来る限りご対応いたします。

面接やエントリーカード作成の基礎となる企業研究のお手伝いをするサービスは現在のところ設定がありません。
ただ、模擬面接実施の前提として担当講師も当該企業の情報を事前に調べています。また、エントリーカード添削にあたっても企業情報を頭に入れてから行っています。したがって、模擬面接や添削におけるアドバイス内容がそのまま企業研究のお手伝いにつながる場合も多いと思います。
しかし、応募先企業の調査について全面的に請け負うようなことはしておりません。面接対応力という点では、応募先調査を自ら行わないと向上しないからです。
もちろん、何を調べるべきなのか、どのようなツールを使って調べるのかなどのアドバイスは適宜しております。

模擬面接でお話している時以外でも、メールやスカイプ・ハングアウトのチャット、あるいはLINEでのご相談にはのらせていただいております。
添削サービスは有料でご提供している関係上、内容的に添削に当たるような内容については別途のサービスお申込みをいただいておりますが、面接回答内容に関するご相談も含め、添削にいたらない程度のご相談であればなんでもお受けしております。場合によっては就職・転職活動、公務員受験に関わる面接以外の相談をお受けすることもあります。
講師が気さくにご相談にのりますので、お気軽にご相談ください。

面接対策を行ったにもかかわらず効果が出ないというのは、対策の方向性が間違っているからだと思われます。面接対策は一定のマニュアルに沿った定型に当てはめるような内容で行われることも多いのですが、採用されるためにその人にとって「何が足りないのか」を見きわめて対策をしなければ効果は出ないものです。
メンレンVで面接対策をしていただければ「確実に」効果は出ます。ただし、「効果」が「絶対内定」という意味であれば、そこまでを保証はできません。面接対策にかけていただける時間がどれくらいあるのかにもよります。また、採用選考は採用者側の質にも左右されますし、筆記試験との総合評価である場合もあるので、「絶対」ということまで申し上げることはできないものです。
しかし、十分な時間を与えていただければ十分な効果が出ることは確かです。回答内容どころか、人前で一言も話すことができないような方が、難関から内定を得た例もあります。もちろんある程度の時間はかかりましたが、メンレンVの対策を受ければ必ず前進はできます。また、時間が限られている場合には、その短期間の中で最も効果の上がる方法を講師が考え指導いたします。もちろん、ご利用者本人のご協力も不可欠ですが、ご本人に意欲があれば講師と協力しながら面接を通過できるところまで進むことができるのです。
面接対策においては、ご利用者と講師との協力関係が不可欠です。一度模擬面接を受けていただければ、講師への信頼を感じていただけるでしょう。まずは1度ご利用なさってみてください。

ハローワークで行われる模擬面接は公的サービスとして無料で受けられるのが最大のメリットです。各ハローワークによって内容が異なる可能性はありますが、一般に民間企業の人事経験者が面接官となって面接のシミュレーションをし、改善点を指摘してくれます。無料というメリットを活かして何度か利用することで「慣れ」を得るには良い面もあるでしょう。また、一般的なマナーなどについての指摘を受けることもできるでしょう。
ただ、応募先に応じたアピールできる志望動機や自己PRを、その人それぞれの経歴や性格などに応じて作成することまでサポートを受けることは難しいでしょう。また、模擬面接自体も、その後に対策をすべき課題を明らかにするという観点で臨機応変に質問を組み替えていくなどの対応はしてもらえないと思います。
メンレンVの最大の特徴は、面接指導を担当する講師の実力です。民間・公務員を問わず多数の面接対策を実施してきたプロフェッショナルが、単なる定型的な指導ではなく、その人それぞれに合わせた指導をいたします。その内容は、その人自身の持っている「強み」や「ポテンシャル」を引き出し、伝わりやすく説得力のある表現で回答できるように変えていくものです。
メンレンVは有料サービスですが、有料であるだけの十分な価値があるものと自負しています。

面接指導というサービスの性質上、確かに率直な指摘をさせていただかなければならない場合はあります。面接はその人のパーソナリティに関わるものですので、他人に指摘されるとショックを受けたり自信を無くしたりすることもあるかもしれません。
しかし、メンレンVの面接指導講師の経験上、指摘を受けて自信をなくし面接に対してマイナスの効果が出てしまった方は今まで1人もいません。
ただ、ご自身を客観的に見ていただく必要がありますので、多少大変な想いをされる方がいるのも確かです。たとえば「話すのが下手」な人であれば、下手であることを1度ご自身で良く認識していただく必要があるのです。しかし話すのが下手なことはその人の価値そのものとは何ら関係はありません。面接という限定された場面でのみ問題にしていることです。講師はこの点の考え方について明確な価値観を有しているため、いたずらにネガティブな感覚を与えて自信をなくさせてしまうようなことはありません。
むしろ、寄り添ってご自身を見つめ直すお手伝いをし、励まし、ともに改善していくサポートをしています。一度話をしてみればきっとご理解いただけるはずです。

はい。改善は可能です。
ただし、一言で「あがり症」といっても個々人で状況は異なるので、「絶対に」面接を通過できるとまで保証することはできません。また、弊社は医療機関ではありませんので、医療的な措置が必要なレベルのものに対して対応することはできません。
しかし、メンレンVの指導担当講師は、あがり症の方の面接対策を多数行った経験があります。また、極度のあがり症と思われるような人も、何度かの面接練習を経るとほとんどの方は大幅に改善されます。
担当講師の考えるあがり症の人の面接対策のポイントは、
・人前で話すということへの慣れを作る。
・自己分析を通じて自分の人材価値に自信を持つ。
・回答原稿を作成する過程で自ら「伝えたい」と強く思う気持ちを持つ。
・きちんと回答原稿を作ることで「話せるはず」という自信を持つ。
・何度も模擬面接を繰り返すことでイレギュラーな場面での対応方法を身につける。
・ピンチになったときの対処法があることを知って安心感を持つ。
というあたりにあると考えています。
これらのポイントを押さえ、さらにお客様とコミュニケーションを取りながら、特に強化すべきポイントを見極めながら、ステップを踏んで対策を行っていけば必ず効果は出ます。
ただし、これらのプロセスは、一段ずつ階段を上るようにステップを重ねていくものですので、1回の模擬面接で効果が出るとは言えません。やはり複数回の模擬面接が必要ですし、「極度」のあがり症という方であれば、かなりの回数を重ねる必要があることもよくあります。
中には「一言も話せない」という人もおられますが、担当講師の経験上、本番の面接で回答ができなかった人は今まで一人もいません。また、多くの方は「しっかりと回答できた」と報告をくださいます。もちろん、選考・試験ですから、こういった方が100%合格したとまでは申し上げられません。しかし、担当講師の指導を受けたことによって結果が出たという報告をいただくことは良くあります。
ご自身の状況と照らし合わせ、模擬面接の効果に不安を感じている方は、ぜひ事前にご相談の連絡をくださいませ。状況をしっかりとお聞きし、必要となるであろう対策の内容をご案内します。また、まずは1回模擬面接を受けていただければ、その後の対策についても方針をご提案します。
いずれにしても、面接に強い不安をお持ちの方は、時間的な余裕を持ってご相談いただくことをおすすめいたします(ただし、急なご要望であっても、できる限りのお手伝いはいたします)。
尚、新サービスとして「 あがり症の人のための面接対策 」をリリースしました。

応募先の情報、およびお客様の履歴書・職務経歴書・面接カード等の提出をお願いいたします。
応募先の情報は、民間企業の場合、企業名・応募職種についてお知らせください。公務員の場合は、受験先自治体名・国の期間の場合は省庁名等と職種名、試験区分(1類・3類、上級、初級等)をお知らせください。
履歴書・職務経歴書・面接カード等は、応募先に提出済または提出予定のものをご提出ください。
ご提出いただきました個人情報等に関して外部に漏洩することは一切ありません。また弊社は他の転職サービス企業との関係は一切ございませんので、情報共有する関連企業も一切ございません。
万一、お客様が個人情報の提供に抵抗を感じられる場合には、ご提出いただく情報を絞っていただいても結構です。たとえば、応募先企業については業種・職種だけをお知らせいただき企業名は伏せておくなどです。また職務経歴等に関しても大まかな内容にしてご提出いただいても結構です。また、書類をご提出いただく際に、知られたくない情報があればそこを見えなくしてご提出いただいても結構です。
ただし、詳細に情報をご提出いただいた方が効果的な面接指導を行えることは確かです。弊社の面接対策では、一般的な指導内容だけでなく、お客様ひとりひとりに合わせた回答内容、「何を強みとしてアピールすべきか」、「どこが弱みとして突っ込まれそうなのか」などまで含めて改善点をアドバイスしております。これらのアドバイスの精度を高める意味では、できるだけ具体的に応募先情報およびお客様に関する情報をご提供いただく方が好ましいということはご承知おきください。

これについては「必ず」と申し上げることはできません。選考の難易度は応募先企業や公務員試験によっても異なりますし、その時の応募者数(人気度)によっても大きく左右されます。また、ご利用者様ご自身の応募先とのスキルマッチ度によっても選考通過の可能性は異なります。したがって、100%の合格率(選考通過率)を保証することはできません。
一般にいわゆる最終面接での選考通過率は30%~50%と言われています。企業や公務員試験によっては常にこれよりも低い場合も往々にしてあります。ただし、弊社の模擬面接をご利用いただいた方の合格率は2021年で80.2%となっています(ご利用者様439名中、合格・内定獲得者352名。詳細は 2021年合格実績(2020.12~2021.11) 参照)。もちろん、この中には対策をせずに面接に臨んでいたらほぼ間違いなく不合格になっていたと思われるような人もおられますし、逆に対策をしなくても恐らく合格しただろうと想像できるような方もいらっしゃいます。ただ、ご利用者様の多くは面接に対する不安を抱えて利用頂いている方です。そういった中で8割を超える方に結果が出ていることはかなり良好な結果だとは思います。
弊社としてはできる限り100%の合格・内定獲得率を目指して日々努力しています。100%の合格率をお約束することはできませんが、常にいかに選考を通過していただくかを一番に考えて努力をしております。また、より高い合格率を目指して努力を重ねていく所存です。
ご利用をご検討いただいている方には、どのような対策を行うのかについて興味を持っていただきたいと思います。その内容をご理解いただければ、必ずやご自身の面接がより良いもの、評価を得やすいものに変わるだろうということは感じていただけるはずです。迷っている方はぜひ一度お問合せください。